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2018.05.31

保険総合研究所の株式を譲受

マーシュジャパンはこのほど、奈良県に本社を置く有力保険代理店「株式会社保険総合研究所」の発行株式100%を取得したと発表した。保険総合研究所は1972年創業の生損保代理店。生損保あわせて20社以上を取扱い、関西地区を中心に法人、官公庁、そして個人向けの保険リスクソリューションを提供している。

マーシュジャパンはこの数年で、中小企業向けのリスクおよび保険サービス増強のため、全国の主要な独立系保険代理店数十社との連携体制の構築を進めてきた。保険総合研究所も提携代理店の1社としてこの取り組みに参画していた。マーシュジャパンの中西主社長は今回の株式譲受について「お客様のニーズへの高い対応力を持つ保険総研との協働により、関西エリアで企業規模を問わず、リスクと保険に関する最善のアドバイスを確実に提供できるようになるでしょう」とコメント。

保険総合研究所の清岡義教社長は「リスク環境の変化につれ、お客様のご要望も変化し続けています。私どもはお客様からのご期待に最大限お応えできるように努めています。同時に、私どもは人材育成を重要視しています。この度の株式譲渡に伴い、より幅広いサービス提供と従業員の更なるキャリア形成機会を実現させることが可能になります」としている。

掲載紙名:新日本保険新聞・損保版(2018年4月16日掲載)